北海道リジュベツアー続編です。
『ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ』に続き、有珠、伊達、と来て『登別』。
有珠よりも優しい波動の登別・・・優しい悪魔〜♪みたいな、地獄谷の地で天国体験となりました。
温泉番付は各種存在するようですが、北海道温泉番付ではもちろん堂々の第1位☆
世界に誇れる素晴らしい温泉です。
ウエルカム!登別温泉!!
「こっちだぜ!」的なノリの赤鬼さんが出迎えてくれます。
何処となく、ハワイのカエナ岬で見たような見なかったような光景ですが。。。
それはさておき、初の登別温泉入浴です。
観光などでは来たことがあっても、意外にも温泉には入っていなかったのです☆
それも必然で、
子供の頃の体験(事象)と結び付くものがあったからだと分かりました。
登別まで来て熱を出し、初めて”おばけ”なるものを見たのだそうです。。。
今まで入らずに来たのはタイミング合わせが行われていたのですね〜。
また、登別と蔵王との繋がりもあり、
蔵王の湯をいただいた後に入るべきだったことから、このタイミングになっていました。
2月に蔵王の温泉を初体験したことで、受け継がれてきた瀬戸式の神威(しんい)が更に動いたのでしょう。
準備万端、いざ!
5つの湯を堪能して、登別温泉がどの立ち位置にあるのかが分かり驚きました!
この世界の理を知ってから入るのと、そうでないのとでは全く違うのでしょう。
隠された秘法というか、知られざる秘策というか、
とにかく水の使い手ならではの理解だと感じざるを得ません。
立て続けの温泉だったため、しばしの休憩、お風呂上がりに『のぼりべつ牛乳』を。
本来は善玉のカルシウムをオススメしているので、乳製品を摂ることをオススメしておりませんが、道内でも見かけない地域限定牛乳だったのと、低温殺菌でしたので、いただいてみることにしました。
もちろん1つを分け合います。
登別ソマチットで育った牛さんのミルクはこうなるのか〜、と読み解いた上でのお味チェック。
さらっとしているのに、味わい深く飲みやすい。
温泉卵を食した時にも感じたのですが、どちらも硫化水素(今までで言う、硫黄臭)の香りが殆どと言って良いほど感じられ無く。。。
美味しかったです。
湯かけ鬼蔵(きぞう)にお湯をかけ、なでなでしました。
地蔵じゃないよ、鬼蔵だよ。
登別のお湯はスポーティであることにとても驚きました!
子供の頃から植えつけられてきたイメージと全く違っておりました。
”癒着剥がし”や”沈着流し”に向いていて、とても入浴レッスン向きであり、強さと共に優しさもあり、気分の良い爽快な汗がかける温泉でした。
中国人観光客やお年を召した方がたくさんいらっしゃいましたが、登別は若い人達にこそどんどん入ってもらいたい温泉ですね。
湯治目的よりも、もっとレベルアップしたいという意欲的な人に効果的!
スポーツ選手や芸術家などにもとても合っていていいですね。
もっともっと上手に温泉を活用していただきたい、そんなことを考えさせてくれる温泉地でした。
”試される大地”とはよく言ったものです。
ありがとうございます。
湯治から進化した温泉レッスン。(施術コース中の特別メニューです。)
もっと効率よく温泉ソマチットを吸収させるテクニックが満載です。